改めて僕はダメ人間だった
仕事はできないわけではないのだ。
そして培ってきた技術も無駄だと思わない。
だけど、この技術は別にやりたいことではないのだ。
つまり、できるんだけどやりたくはないみたいな。
時間さえあれば完成まで漕ぎつけるみたいな能力はあるんだ。
だが、根本的に向いてない。
蝶々が飛ばずに地面を這って移動するように。
お前には羽があるだろう。みたいな。
僕にとっての羽は今やってるようなことではないのだ。
多分、会社員的な生き方ではない。
社会不適合者ならそれらしく生きるしかないのだろう。