他人と比べるのがダメな理由について考える
ここ最近のブログを読み返したらかなり死にそうな自分がいた。
僕以上に大変な人なんてたくさんいるのだけど、それでも僕にとっての無理をしているんだろう。
他人と比べてはいけないとよく言うけれど、競争として比べることと個体として比べることとかで意味が違ってきたりすると思う。
僕は他の人にはなれないわけだから、個体として比べても意味がない。
比べたところでどうしようもないわけだから。
競走として比べる時には、どこがダメでどこが優位でとかを分析して対策したりすることができるからきっといいのだろう。比べても。
ただ一つ言えるのは僕は他人と比較してザコなので、比べたところで対処が難しかったりする。そこで、他人と比較して…という考え方ではなくて、今の自分を乗り越えるという考え方であれば「改善」に向かうのだ。
そうであれば、無理をせずに成長ができる。
でも成長しながらも自分の中の無理は必ずあるので、その無理と付き合いながら、無理じゃない領域を増やしていくのが大切なのかもしれない。
無理じゃないということは心の余裕でもあるし、今の自分を改善することでしか他人には勝てない(比較するなとか言いながらこの世は結局競争で比較することにはなる。。)。
ともかく他人と比べる時は参考資料として比べ、直接的な能力として比べるのはパラメータが違うのでダメということです。
でもコラッタはラッタにはなれる。
ミュウツーはラッタよりも基本性能は強い。
ラッタでもミュウツーに勝つ戦略がある。
このように、僕らは自分のできることを最大までやって、その後で勝てる方法を模索してダメなら諦めればいいのだ。
自分のできることは増やせるし、ゆっくりやっていけばいい。