隠しノート

僕は能力のあるゴミです

興味を持つ方法を探している人へ

僕は食わず嫌いで、特に何も興味を持てない人間だ。基本は。

 

今僕はやらなければいけないことがあり、必死こいてやりたくないことを覚えているフェーズです。

 

多分こんな記事を見ている人と同じ心境かもしれない。好きなことなら続くこともある。これも多分一緒だ。

 

で、ここでは興味を持ってもいいかな?と思うようになるまでの流れを書いていきます。

 

まず前提として、興味ないことには突っ込んでください。全然面白くないけど、いるだけでいいです。

 

その後、説明書よりも優しく簡単なYouTube動画のようなものを見つけて、そのことに関してちょい勉強してみてください。動画を見るだけでOKです。

 

まだ興味持てないと思います。興味持てた人はラッキーですね!

 

そしたら、次は実践してみましょう。面白くないよね。苦痛だよね。でもやりましょう。

 

苦痛なのだけど、5日間は耐えてみましょう。めちゃくちゃイライラするだろうし、不幸にすら感じると思います。でも耐えます。

 

さてそろそろ発狂したくなる頃合いですが、ちょっとだけとっかかりのようなものは見つけられたはずです。算数で言えば掛け算覚えようとしてるくらい。

 

ただ、このあたりから分からないという状況にモヤモヤしたり、なんだか気になり出したり、最初の頃に比べたらちょっと出来るようになったと感じたりすると思います。

 

もしこうなれたらおめでとうございます!こうなれなかったらもう少し続けてみて、ダメなら諦めましょう!

 

このモヤモヤを感じる状態はすでに「興味が少しでもある」状態だと思います。僕が言うんです。間違いありません。

 

例えばビリヤードとか興味ないし、ダーツとかも極めたくないです。英語とか無理です。でも、今やってることは常にモヤモヤしていて、解決方法くらいは…みたいに感じてたりします。

 

この状態に陥ることが、僕らのような無趣味人間のスタートラインです。少しだけ能動的になるんです。

 

これはやりたくない仕事に、自ら立ち向かわないといけない時にも使えます。イライラするし発狂しますが、僕らは進んで奴隷にはなるのだけど、興味を持った奴隷というのは結構強いです。

 

奴隷とは無理矢理働かせられるとか、宗教で言えば信者っぽいとか色々ありますが、こうでもしないと僕らは動けないし、なんならこれを続けていたら上手くなります。

 

大丈夫だ。虚構でも良いから興味が持てればあとは頑張るだけだ!不幸に感じてもいいから、突き進むのだ。

 

僕は今とても不幸で、イライラしながら新しい挑戦をしているが、見事に「興味」を持ち始めている。

 

これがもう奇跡だ。