頭が悪いヤツが頭が悪いということを本気出して説明してみた
僕は凡人だ。そして世間的には結構バカである。
さらに付け加えると文章は普通に書けるバカである。
バカというと天才と紙一重だと捉えられてしまうかもしれない。
頭が悪い。こっちの言葉の方がしっくりくる。
頭が悪いというのは、計算力や記憶力が足りないのと、一般教養ですら特に分からないレベルのものだ。
でも今はスマホがあるので、漢字なんて書かなくても変換はしてくれる。
文章だって何となく雰囲気で覚えただけに過ぎない。
地頭が良い可能性はあるけど、まぁやっぱり僕は頭が悪いのだろう。
で、こんな僕は色々なものに手を出して頭をよくしようと努力をしてきたのだけど
頭の良い人というのは僕がやろうとすることをあっという間に処理してしまうのだ。
なので、僕のような頭の悪い人間が必死こいて頭の良い行動をしない方が効率的ではある。
でも、やらなきゃいけないパターンの時もある。
その時は必死こいて頑張るしかない。
さて、頭の悪い人は人の話を聞いたりする時に集中できません。
興味のある話ですらたまにスルッと内容がこぼれ落ちます。
ADHDやASD的な可能性もありますが、どちらかといえば天然に近いちゃんとした理解力なのです。
理解というのもねじ曲がっていて、普通の人が解釈するものを違った捉え方をしてしまうことがあります。
バイアスにかかりまくるし、先行情報に釣られて間違った解釈をしがちです。
※ピザって10回言ってと言われて、肘を指さされた時に答えちゃうヤツ
つまり、コミュニケーションをするためにはかなりの集中力が必要で些細なことでも意識することがとても多いです。
例えば話を聞き逃さないために文章を頭の中で構築して、相手の求めている考えや、言って欲しいことを素早く返すとかは無理なので、適当に相槌を打って理解するために時間をかけたりします。
なので一度相手の話をまとめてみて、理解しようとします。
頭の良い人はこれの処理がクソ早いですが、凡人はこれが遅いし合っていることが少ないです。
※でも会話する相手というのは大抵優しいので、なんとか会話してくれます。
あとは頭の悪い人は本を読む意味とか、授業をする意味とか、宿題をする意味とかを理解していません。
なんかやるもの程度の認識でしかなく、大人になっても初めて気がつくことが多いです。
というように、頭の悪い人は後先も考えずに適当に行動してしまうし、矯正しようとしても変な方向にいってしまったりして効率が良くありません。
だけど凡人でも一段ずつ階段を上がるようにして、1日一つだけでも知識をつけるだけで、頭悪いけどレベルアップはできたりします。
記憶できるものはツールに頼り、なんとか生きていけるようになります。
でもやっぱり頭の悪い人というのは邪魔になりがちです。
ただし、頭が悪くても俺は俺だし、俺は俺しかいないのです。
諦めるのではなく、頑張るしかないので、手数や時間をかけてどうこうしていきましょう。