やはり楽しいと感じるものだけやればいい
何度もこの結論に辿り着く。
何か目的がある人と、何も目的のない人というのがいると思うのだ。
僕は完璧に何も目的のない人で、ここを目指したいから頑張るみたいなのはお金にまつわる話だけで良くて、趣味にそれを求めることは難しい。
逆に趣味領域でも目的のある人もいると思う。かつて僕はそんな感じだったのかもしれないけど、勘違いだったのだろう。
目的があるかもしれないけど、実は勘違いだったなんてことはよくあることだと思うのだ。
で、目的のないやつってのは虚しい感じもするけど、ある意味何をしてもいいんだ。逆に色々やっていくうちに目的が見つかるかもしれない。見つかったならラッキーだ。
でも、間違えてはいけないのは「目的なんぞ見つからなくてもオッケー」なのだ。
つまり、自分が楽しいと感じるものさえやっておけば夢中になれるのだし、それは年老いてからも同じだろう。
凡人は普通に生きて普通に死ぬのだから、世の中に絶望しながら真っ当な人生を歩んでいけばよいのだ。明日死ぬとした時に目的がない人というのは、特に目的などどうでも良いのだから。