人生における成功は簡単に見えるものではない
成功者による成功の定義は、ものすごく簡単にまとめられてしまっていて、見る人が見れば勘違いしてしまうものが多い。
僕は成功とは、まず自分の能力に絶望して、次に自分のできるわずかなことを見つけて、そのわずかなことが好きになって継続できて、しかもそれをお金にすること。なのだと思う。
最初の絶望ステップはいらない人もいる。最初から才能を自覚していれば必要ない。
次に自分にできるわずかなことというのは、最初からあるものでもないし、今までの蓄積で偶然生まれた産物かもしれない。だけど、やってこなかったことが奇跡的にうまくいくことはほぼないだろう。
次の好きになって継続できてというのは、わずかなこと自体が好きになってないことというのはよくある。だから、そのわずかなことを時間をかけてでも好きに変えていくのが大切。最初から好きなら問題ない。このわずかなことというのは、基本複数選択肢があり、どれもが可能性があるものだ。
最後のお金にするというのは、資本主義に従って、しかもここは日本なので税金とか支払わないと生きていけないから、お金にしろよということだ。
ぶっちゃけお金にならないなら、ここに成功はない。ものとして売れるのか、広告収益になるのかいろいろある。
仕事をしていて「まぁいいか」と思える内は、それを続けるべきだ。成功の手がかりは「無理」になってから開花するものなのだと思う。
道がどんどん狭まっていく感覚の少ない選択肢でできることが成功の鍵と呼ばれるやつなのかもね。
僕はマジで色々やってきたけど、そのどれもが出来るようになったし、納品とかも出来るけど、それは自分の人生ではないと分かるようになった。
自分の人生はこうだというのが見えなければ成功とは言えない。