隠しノート

僕は能力のあるゴミです

自分を正しく動かすにはどうしたらいいのかを考えてみた

よく自分を客観的に見ることが大切的なことを聞いたりするけれど、自分はそれがめちゃくちゃ苦手だ。

 

サマータイムレンダでも「俯瞰して考えろ」的なことを言ってるけれど、あれはなんだかアクションゲーム感覚で自分をTPSのように見立てたように考えてる感じになってる。

 

一方でうみねこのなく頃にでは殺人が起きる館の世界と、その駒を動かす上位世界、さらにその上に作者の世界というようにレイヤーに分かれたような考え方になっている。

 

これはあくまでも考え方なので、スッと理解できる。視野を広げて考えるとか、駒を動かすようなマクロ視点みたいな。

 

だけど、そうやって考えるのは分かるけれど、「実際にその駒をどう動かせばいいのか」と言うことは誰も教えてくれない。客観的に考えられる人というのは、自分を合理的な手段で動かしてそのアクションを俯瞰的に考えられるのだろう。

 

でも僕のような人生のザコにはその動かし方が分からない。まず合理的な行動を嫌ってたりもする。そこから認めた上で、合理的な行動をするための選択も正しくないといけない。この選択肢を間違えば、俯瞰して考えたところで間違えた指示をして駒が機能しない。

 

つまり、結構これが大切なんだけど俯瞰的に見れる人というのは頭がいい。意思決定が明確なんだ。

 

頭の悪い人が俯瞰的に考えたりしたところで、コントローラーを持った状態に過ぎない。

 

そこから、合理的な行動をさせて成功に導くゲームなのだとしたら、プレイヤーは合理的にそのゲームを進めていかないといけないのだ。

 

正解までのルートが簡単ならいいんだ。

「可愛い絵が描ける」→「フォロワーが増える」→「サブスクでファン化してもらう」→「お金を落としてもらう」

と言うこの行動に落とし込んでいくために、ひたすら「可愛い絵を描く」ことをしていくだけだからね。

 

でもこの正解のルートが分からない人の場合は、結構詰む。いくらコントローラーを持ったところでオープンワールドの探検とか始めちゃう可能性すらある。

 

と言うわけで、もはやコントローラーを捨てて楽しく生きても良いのだと思うし、

 

最悪でも、下記は実践したい。

「お金を安定的に手に入れるために月収30万以上の会社にサラリーマンとして働く」→「継続して雇われるために良いムーブをし続ける。ダメなら転職する。」→「定年までなんとか頑張る」

 

この合理的なフローを「攻略wiki」として捉えて、プレイヤーであるあなたは「自分をコントローラーで操作」して、普通の幸せな生活を送るしかない。

 

人生は「成功までのフローを考えるかパクる」→「自分をそのフローに当てはめた行動をさせる」→「上手くいけばゲームクリア!ダメならやり直し」と言う流れで、多くの人は「ダメならやり直し」を繰り返してるのだ。

 

僕もダメならやり直しを繰り返してるので、駒が合理的に動かなかったり、そもそもの判断をミスってたりもする。自分探しだとか、成功をするとか自己実現ってのはなかなかに難しい。

 

それが簡単なやつもいるし、当然と思う人もいる。比較せずに脱却したいなら脱却する努力をすることだ。この方法しかないわけだから、苦手なやつは頑張るしかない。こればかりはやり直して別の方法が見つかるとかはない。